セルフ・リーダーシップ習得
モジュール３
セルフ・リーダーシップとは？
セルフ・リーダーシップは個人だけでなくチームの成功にも必須のスキルです。このモジュールでは、時間、エネルギー、感情をいかにコントロールするかをお教えし、効果的にゴール達成しチームをサポートできるように経験豊かなコーチ陣があなたを支えます。
この４週間で、どうタスクの優先順位をつけるか、エネルギーを管理するか、仕事量のバランスをとるか、そしてこれらがどうあなたの生産性とウェルビーイングを向上させることができるかを学んでいきます。セルフ・リーダーシップを習得することで、より意図的な意思決定が可能になり、あなたのパフォーマンスも最適化されチームに意味ある貢献ができるようになるでしょう。セルフ・マネジメントとセルフ・リーダーシップについて理解を深めれば、仕事において集中力を向上させ、エネルギーを満たし、よりバランスが取れて仕事が充実します。
本モジュールの主な学習
セルフ・リーダーシップ
タスクに優先順位をつけ、エネルギーを管理し生産性を維持する
強みを活かす
自分の価値観、そして強みをよりよい意思決定に活かす
習慣を構築
成長と適応力の継続のために続けられる習慣を築く
教材をダウンロード
このモジュールに含まれるものは何か
毎週のビデオセッション
経験豊富なコーチ陣の指導で、前回の学びを元にそれぞれのセッションを積み重ねていきます。実践的な戦略を導入し、セルフ・リーダーシップを習得して頂きます。価値観の理解、自らの強み、レジリエンスを結び付け、時間やエネルギー、効果的な集中といったものを管理していきましょう。
毎週のワークブック
演習のふりかえりと実践的なツールは、価値観や強みと言ったこれまでのモジュールで構築してきた基礎を使いながら、セルフ・リーダーシップの技法を実践して頂きやすいようにデザインされています。こうすれば、優先順位を付け、意識的に望む方向へ自分を導くスキルを高められます。
毎週の課題
規模の小さな、実行に移しやすいタスクですので、レジリエンスや自己認識といった事前に学んだ内容をレバレッジし、集中力と生産性を維持し、目指すゴールに沿ったセルフ・リーダーシップとセルフ・マネジメントの能力を徐々に強化することができます。
オンライン・コミュニティへのアクセス
お互い協力しあえるコミュニティへお入り下さい。洞察の共有や、レジリエンスや自己認識とセルフ・リーダーシップをどう組み合わせるかを議論する場です。コーチや他の参加者から様々な学びを得て、ともに成長し成功を目指しましょう。
モジュール前に
これまで学んだことをふり返り、学んだ知識を日々の生活に実践する新たな技法を学びましょう。継続した成功の旅を支える習慣を築いていきます。
１週目
モジュール１では、あなた自身の価値観と強みへの理解を深めました。今回は、その知識を活かして意思決定や行動を導き、目指すゴールを達成する一貫性ある成功パターンを創りましょう。
２週目
モジュール２では、高いパフォーマンスをどう支えるかを学びました。そして、本当に大切なものにエネルギーを注ぎ、あなたの目指すゴールに沿ったタスクを優先するための新たな戦略を探るときです。
３週目
マインドフルネスと存在をどう実践するかを学びます。現在にしっかりコミットし、重要なタスク集中力を最適化することで、より意識的な意思決定をするためです。
４週目
これまでの進歩をふり返って、成功パターンを構築したことを喜びましょう。自分の強み、価値観、ゴールに沿った習慣をさらに強化していきましょう。
モジュール後
３つのモジュールを完了後、あなたは自己認識、レジリエンス、セルフ・リーダーシップに関する大切なスキルを身に付けました。あなた自身の成功パターンを実践し続けて下さい。その際、もっとも大切なことは何かに集中し、エネルギーは賢く使い、現在にフォーカスして下さい。あなたの強みをレバレッジし、あなたの価値観に沿ったタスクの優先順位を高めて下さい。それが生産性を高め、あなた自身の成長を維持することにつながります。
なぜこれが重要なのか？
セルフ・リーダーシップは、適応力、自主性、イニシアチブを成功のために重視している現代の企業やチームにとって不可欠なものです。セルフ・リーダーシップを身に付けていれば、個人は時間、エネルギー、責任の分担を効果的に管理でき、個人のパフォーマンスとチームの効率双方が向上します。自主性ある従業員はタスクをも自主的に進めていきますし、生産性を上げ、組織が長期的ゴールを達成する助けとなるのです。
本モジュールでは、これまでの学びを基礎としてさらに積み重ねます。参加者は、価値観、強み、レジリエンスの理解を実際にどう適用するかを学びます。これらの洞察をどう日々の行動につないでいくかの技法も提供されますので、従業員はスピードの速い、ダイナミックな労働環境でも対応ができるようになります。セルフ・リーダーシップを習得することで、企業は現状の困難に対応できるだけでなく、未来の成功を支える習慣が付いた継続して成長し進化する労働力を育てることになるのです。
コーチ陣に会う
私たちコーチ、フィンランド出身のサトゥ・アールマンとノーラ・トーグは、北欧各国の企業チーム、リーダー、起業家、トップ・アスリートらにアドバイスしてきました。
私たちコーチ陣は、これまで複数の業界のCEOや役員、執行役員、マネジメント・コンサルタント、アドバイザーやコーチングビジネスのプロから得てきた知見をPUROSIにもたらしています。過去にも中小企業からアクセンチュアやGoogle、Big４といった世界の大手に加えスタートアップやスケールアップした企業とやり取りを重ねてきました。
「平穏なときも、ストレスがあるときも自らを効果的にリードすることこそ、あなたのパフォーマンスとポテンシャルを最適化する鍵なのです」
サトゥ・アールマン、共同創業者＆コーチ
「困難な状況では、セルフ・リーダーシップは決して簡単なことではありませんが、自分自身のリードを習得すればあなたの本当のポテンシャルを解放する鍵となります」
ノーラ・トーグ、共同創業者＆コーチ
利点と成果
参加者の成果
- エネルギーの管理や強みにレバレッジし、生産性向上、ストレス減、重要なゴールに向け明確なタスク優先順位と言ったスキルが向上。
- マインドフルネスを通じて意思決定スキルが向上し、より意識的な選択をし、個人とチームの成功双方により効果的に貢献。
組織への成果
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強いセルフ・リーダーシップを備えた従業員はより生産的で、集中し、仕事量の管理も難なくこなすように。
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自主性ある労働力は、チーム全体のパフォーマンスを上げ、企業の目的との整合性も向上します。
